
夢の続き
完結夢の続き
夕暮れの誰もいない街を、一人の若い女性が歩いている。建物も通りも、彼女の周りにはただ静かに広がるばかり。空は暖かな色に染まり、光はゆっくりと消えていき、もの悲しくも穏やかな空気が漂う。主人公は物思いに沈んでいるようで、一歩進むごとに、風景は少しずつ現実離れしていく。
歩みを進めるうちに、現実と想像の境界はあいまいになっていく。影は長く伸び、色彩は濃さを増し、都会の景色は記憶と夢が交錯する幻想的な舞台へと姿を変える。佐々木李子の音楽がこの映像の旅を導き、時間と記憶の本質を問いかける感覚的な体験で彼女を包み込む。
このアニメーションミュージックビデオは、目覚めと夢のあわいを描き出す。つかの間の瞬間が、決して終わることのない永遠の夢へと変わる様子を映し出している。