
ウィッチクラフトワークス
完結ウィッチクラフトワークス
多華宮仄は、冬月学園で一番の人気者である火々里綾火の隣の席にいつも座っている、ごく普通の高校生。二人はほとんど言葉を交わしたことがなく、仄が綾火と少しでも関わろうものなら、彼女のファンクラブに痛い目に遭わされる始末。そんな平穏な学園生活は、ある日、校舎の一部が彼の上に崩れ落ちそうになったことで一変する。
驚いたことに、間一髪で仄を救ったのは綾火だった。しかも魔女の姿で箒に乗って。彼女は自分が炎の魔女であり、密かに彼を護衛する使命を負っていることを明かす。その瞬間から、仄は市民を守る「工房の魔女」と、彼の内に眠る力を奪おうと狙う「塔の魔女」との戦いに巻き込まれていく。