小さな子どもが、自由に飛ぶ小鳥を見つめ、鈴の音に耳を澄ませながら、自分の世界のなかでの居場所について思いを巡らせる。その思索のなかで、自分の動きや声を小鳥や鈴と比べ、好奇心と驚きが入り混じった感情を抱く。
金子みすゞの原詩が、この短い音楽アニメーションで命を吹き込まれる。杉本竜一が作曲した旋律と新垣勉の歌声が映像に寄り添う。少年は、小鳥のように飛ぶことも、鈴のように鳴ることもできなくても、それぞれの存在には独自の在り方と表現があるのだと気づいていく。
登場人物 — 私と小鳥と鈴と
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