
宇宙戦艦ティラミス
完結宇宙戦艦ティラミス
宇宙暦0156年、人類は宇宙へと進出し、植民地間の紛争が勃発していた。地球は最後の希望として、極秘に宇宙戦艦ティラミスを建造する。その艦に乗り込むのが、エリートパイロットであり孤独な天才、市瀬スバルである。
スバルにとって、専用機デュランダルのコックピットは唯一の聖域であり、不器用な対人関係から逃れるための避難所だった。しかし、地球を星間の脅威から守る任務は、彼の正気と使命を揺るがす不条理で日常的な戦いへと変わっていく。反乱を起こす豚串フライ、前後逆に着て窒息させるTシャツ、頼んでもいないコックピットの模様替えなど、奇妙な敵が次々と彼の聖域を侵していく。
果たしてスバルは、日々押し寄せる理不尽な妨害に耐えながら、地球を守り抜くことができるのか。