本作の舞台は、平安時代(10世紀)の京都である。この時代は多くの文学や芸術作品によって雅やかなイメージで語られてきたが、ここで描かれる都は、繰り返し流行する疫病によって深い闇に沈んでいる。
数万に及ぶ死者、死体であふれる下水溝、山に捨てられた子供たち、都の外をうかがう野犬の群れ。そうした荒涼とした風景のなかで、物語はなぎ子と、つるばみ色の衣をまとう少女たちの姿を追っていく。
登場人物 — つるばみ色のなぎ子たち
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スタッフ — つるばみ色のなぎ子たち
Sunao Katabuchi
原作 · 監督 · 脚本