
Toward Morning
完結Toward Morning
青年は見知らぬ世界で目を覚ます。周囲には影と静寂が広がり、自分がどうやってここに来たのか、自分が誰なのかも思い出せない。しかし、遠くから聞こえる旋律が、彼を闇の中へと導いていく。進むにつれて、記憶の断片が浮かび上がり始める。それは、彼の過去と唯一つながっていると思われる音楽と混ざり合っていた。
バンド「in the blue shirt」の楽曲「Toward Morning」が、彼の旅の道しるべとなる。一音一音が彼を真実へと近づけるが、同時に孤独と不確かさにも直面させる。夜明けへの道のりは不確かで、主人公は旋律に従い続けるか、永遠の夜に迷い込むかを選ばなければならない。