とんでモン・ぺ
完結とんでモン・ぺ
田舎に住む15歳の少女モンモンは、ファッションデザイナーになることを夢見ている。その夢に近づくため、彼女は売れっ子デザイナーの鹿野夫人、作家であるその夫、そして赤ん坊のペペが暮らす家でオペアとして働き始める。
やがてモンモンは、ペペが普通の赤ん坊ではないことに気づく。ペペはおもちゃや動物に命を吹き込むことのできる超能力を持っていたのだ。歩き回るクマやしゃべるぬいぐるみに振り回される、不条理で愛らしい出来事にモンモンは巻き込まれていくが、雇い主たちは何もおかしなことに気づいていない様子だった。
努力家で心優しいモンモンだったが、機転は利くものの純粋な彼女にとって、ペペとの生活は次第に手に負えないものになっていく。辞めて家に帰ろうと決意したとき、すっかり彼女に懐いてしまった小さなペペは、モンモンを引き止めるためのある計画を思いつく。