
薪とカンタとじいじいと
完結薪とカンタとじいじいと
深い雪に覆われた日本の山村に、カンタという少年と祖父が暮らしていた。穏やかな日々が続いていたが、ある日祖父が病に倒れ、家に蓄えていた薪が底をつき始める。\n\n薪がなければ、祖父は凍え死んでしまうかもしれない。カンタは薪小屋へ取りに行くことを決意するが、その場所は彼にとって恐ろしいところだった。暗く、遠く、真夜中には不気味に感じられる。勇気を振り絞り、小さな一歩を踏み出したカンタは、自分の恐怖と向き合う。そして最後に、カンタは小さくもとても大切な発見をする。