
白い砂のアクアトープ
完結白い砂のアクアトープ
18歳の海咲野くくるは、幼い頃から我が家同然に育ってきた「がまがま水族館」で働いている。ある日、東京から逃げ出し、あてもなく沖縄へやってきた元アイドルの宮沢風花と出会う。性格も境遇も異なる二人だったが、水族館は互いの情熱や夢を分かち合える安らぎの場所となっていく。
しかし、水族館の未来は風前の灯火だった。来館者の減少と高額な修繕費を前に、館長は夏の終わりでの閉館を検討せざるを得なくなる。くくるは大好きな場所を守るため、資金集めに奔走。一方、風花は水族館での仕事を志願するものの、不慣れな作業に足を引っ張ってしまう。
やがて二人は、外からの圧力やそれぞれの内面にある葛藤と向き合いながら、かけがえのない居場所を永遠に失わないために力を合わせていく。
もし気に入ったら、こちらもどうぞ
この作品とジャンルを共有する作品。