
下ネタという概念が存在しない退屈な世界
完結下ネタという概念が存在しない退屈な世界
そう遠くない未来、日本は「公序良俗健全育成法」を施行し、あらゆる猥褻な表現や言葉遊びを禁止した。社会は厳格な道徳管理の下に置かれ、市民の純潔を保証するための監視デバイスが人々を常時見張っている。
有名な反体制テロリストの息子である奥間狸吉は、国内屈指の道徳教育校に入学する。彼の目的は、幼い頃から憧れていた生徒会長・錦ノ宮アンナに近づくことだった。ところが、副会長の華城綾女こそが、密かに猥褻物をばらまき抑圧的な体制と戦うテロリスト「ブルースノー」であり、狸吉は半ば強制的に彼女の組織SOXへ勧誘されてしまう。かくして狸吉は、アンナとの関係を危険にさらす猥褻テロ活動へと巻き込まれていく。
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