
しゃばけ
完結しゃばけ
一太郎は、江戸時代の薬種問屋「長崎屋」の若旦那である。生まれつき体が弱く、これまでほとんどを自室で過ごしてきた。そんな彼を、ふたりの守護霊である佐助と仁吉が常に気遣い、健康を見守っている。しかし、好奇心旺盛で聡明な一太郎は、周囲の忠告をよそに、誰かの役に立ちたいという思いから、こっそりと外へ出るようになる。
ある夜、彼は抜け出した先で、むごたらしい殺人の現場を目撃してしまう。それ以来、江戸の町では説明のつかない恐ろしい事件が続発し、人々は不安に包まれていく。一太郎は、ふたりの妖の仲間と自身の機転を頼りに、事件の矛盾点を調べ始める。その先には、人の世と妖の世をつなぐ大きな謎が待っていた。
もし気に入ったら、こちらもどうぞ
この作品とジャンルを共有する作品。