
三国志 第三部 遥かなる大地
完結三国志 第三部 遥かなる大地
三世紀の中国、蜀の国は黄昏を迎えていた。丞相であり軍師であった諸葛亮はすでに世を去り、国は頼みの柱を失う。弱く優柔不断な皇帝劉禅は、司馬懿率いる魏がその隙を突いて勢力を拡大する中、国を治めなければならない。
一方、諸葛亮の後継者である姜維は、その遺志を継ぎ、絶え間ない脅威から蜀を守ろうと奔走する。三国間の緊張は高まり、かつての盟友も敵も、中国統一をかけた最後の戦いへと身を投じていく。決戦の時は近づき、大陸全土の運命は風前の灯となっていた。