
力王 2 滅びの子
完結力王 2 滅びの子
六芒星の痣を手に持ち、超人的な力を持つ青年・力(リキ)は、違法な原子力発電所が立ち並び、「神の裁き」と呼ばれる狂信的な軍事組織に支配された岬の町へと連れてこられる。そこで彼は捕らえられ、巨大な闘技場での残忍な剣闘士バトルへの参加を強いられる。
生き残るために戦いながら、リキは幼少期の断片を思い出す。母の悲劇的な最期、そしてかくれんぼの最中に双子の弟・那智(ナチ)と無理やり引き離された記憶。那智の「もういいかい?」と問いかける叫びが、年月を超えてリキを苛み続ける。闘技場でリキは弟と再会するが、那智は手に卍の痣を持ち、「救世主」と呼ばれる存在となっていた。しかし、双子の再会は兄弟愛とはほど遠いものだった。