
ラーゼフォン
完結ラーゼフォン
2015年、東京は突如として現れた謎の未来型戦闘機によって攻撃を受ける。混乱の中、高校生の神名綾人は、政府機関「TERRA」の所属を名乗る女性・紫東遥と出会う。彼女は、この街が「東京ジュピター」と呼ばれる時間の結界に閉ざされており、それは別次元から来た人型存在「ムリアン」によって作られたものだと明かす。ムリアンは首都を孤立させ、征服しようとしていた。TERRAは長年にわたり、街を包む障壁を破ろうと試みてきた。
困惑した綾人は逃げ出し、同級生の美嶋玲香と出会う。彼女に導かれ、ゼフォンの神殿へと足を踏み入れると、そこには巨大な卵が眠っていた。玲香が歌い始めると、綾人の中で未知の力が目覚め、卵から現れた「ラーゼフォン」と呼ばれる存在と結びつく。再び綾人を見つけた遥は、ムリアンとの戦いに加わるよう説得を試みる。
ムリアンとTERRA、それぞれの思惑に挟まれながら、綾人は自らの目的、改変された記憶、そして最終的には自分自身の存在意義について問い始める。
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