QQQ
完結QQQ
抽象的な世界で、QQQと呼ばれる三つの球体が絶え間なく回転し、転がり、変形を繰り返す。その動きは止まることを知らない。回り、姿を変え、転がり、揺れ、また回り、旅を続ける。明確な主人公は存在せず、永遠に変容し続ける存在だけがそこにある。
葛藤はQQQ自身の性質から生まれる。その変形と運動には終わりも目的もないように見えるのだ。本作は、絶え間ない変化と安定を求める心の間にある緊張を、形と動きだけを唯一の語り手として描く視覚的かつ心理的な旅である。
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