
パンプキン・シザーズ
完結パンプキン・シザーズ
帝国とフロスト共和国の戦争が終結してから三年。両国は深い傷跡を抱え、荒廃した国土の復興に追われていた。そんな中、アリス・L・マルヴィン少尉は、戦災復興支援を任務とする部隊「パンプキン・シザーズ」を率い、被害の大きい地域への救援活動に奔走していた。彼女の理想主義は、腐敗と混乱が渦巻く戦後社会の厳しい現実と絶えず衝突する。
任務の最中、アリスは傷だらけの体と暗い過去を持つ元兵士、ランデル・オーランドと出会う。部隊が何者かに襲撃された際、ランデルは謎の青いランタンの光を目にした途端、トランス状態に陥り、超人的な力で敵を一掃してしまう。その異様な光景に戸惑いながらも、アリスはランデルの優しい人柄を信じ、彼をパンプキン・シザーズへ誘う。やがて二人は、「見えざる九人」と呼ばれる超人兵士計画をめぐる巨大な陰謀に巻き込まれていく。
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