鬼の子とゆきうさぎ
完結鬼の子とゆきうさぎ
ある夜、鬼の父親が家に帰り、息子に赤いボールをプレゼントする。少年は、そのボールを父親がユキという女の子の家の前で見つけたと知って驚き、持ち主に返そうと決心する。
翌朝、少年は雪の中を走って村へ向かう。村では大勢の子どもたちが楽しそうに歌っている。小さな家に着くと、玄関先に女の子が一人で座っていた。彼女はユキと名乗り、病気の母親が作ってくれたそのボールを探していたと話す。鬼の少年は何も言わずにボールを差し出し、二人は友達になる。
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