
NAGASAKI 1945 アンゼラスの鐘
完結NAGASAKI 1945 アンゼラスの鐘
1945年8月、長崎郊外。神学校を改装した病院で、若い医師が限られた物資と人手の中、患者の治療に明け暮れていた。そんな折、広島にアメリカ軍の新型爆弾が投下されたという知らせが届き、街には言い知れぬ不安が広がっていく。
やがて二発目の原子爆弾が長崎に落とされ、病院とスタッフは一瞬にして混乱の渦に巻き込まれる。街を襲う同心円状の破壊と猛火、押し寄せる負傷者たち。医師と同僚たちは、想像を絶する惨状と苦しみに直面しながらも、目の前の命をつなぐために必死の闘いを続ける。