
燃える仏像人間
完結燃える仏像人間
京都の寺に暮らす女子高生・紅子は、ある夜、寺に押し入った盗賊によって仏像を奪われ、両親を殺されてしまう。悲しみに暮れる紅子を引き取ったのは、家族ぐるみの付き合いがある円寿だった。円寿は、事件の首謀者が「SEADDATTHA」と呼ばれる盗賊団であることを紅子に告げる。復讐に燃える紅子は、円寿の力を借りることを決意する。
円寿の家の隠し部屋を調べた紅子は、そこで盗まれた仏像と両親が融合したような異形の存在を目にする。その出会いをきっかけに、紅子は苦しみと正義への渇望が超常的な恐怖と絡み合う悪夢へと引きずり込まれていく。