
MISSION-E
完結MISSION-E
千波と仲間たちは、九条グループの資金援助を受けて組織OZを立ち上げた。その目的は、特定の人間に現れる特殊能力「タイプE」を持つ者たちを、平和裏に社会へ統合することにある。タイプE能力者の中には、自らの力を制御できず孤立してしまう者も少なくない。OZはそうした人々に居場所と支援を提供し、能力を隠すことなく暮らせる社会を目指して活動を続けている。
だが、彼らの前には財団が立ちはだかる。タイプE能力者を捕獲し、自らの謎めいた目的のために管理しようとする強力な組織だ。財団は手段を選ばず、OZのメンバーや保護対象者に迫る。この対立はOZの理想を試し、組織としての結束を揺るがしながら、幾度もの衝突を引き起こしていく。