端ノ向フ
完結端ノ向フ
戦場記者として故郷の町に戻った音羽は、政府と反体制派の紛争を取材することになる。幼い頃から、何年も前に川辺で姿を消した友人・次郎の記憶が彼女を苦しめてきた。今、川岸で子どもたちが消えるという古い言い伝えが、再び彼女を苛み始める。
任務中の小隊に同行する中で、音羽は隊からはぐれ、誰かに町の最も奥まった路地へと導かれる感覚を覚える。そこで彼女が見つけたものは、川とその周辺が何十年もの間隠し続けてきた暗い秘密と彼女を対峙させることになる。
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