グスコーブドリの伝記
完結グスコーブドリの伝記
グスコーブドリは、両親と妹とともに田舎で幸せに暮らしていた。自然と調和した穏やかな日々が続いていたが、やがて旱魃や自然災害が相次いで地域を襲い、作物は壊滅し、家族は離ればなれになってしまう。故郷を追われたブドリは、新たな未来を求めてひとり旅立つ。
同じ災いに苦しむ家族や農民たちを助けたいと決意したブドリは、イーハトーヴの火山局に加わる。そこは自然災害を制御する方法を研究する科学者たちの集まりだった。ブドリは自らの人生を破壊した力に立ち向かうための科学プロジェクトに携わり、やがてその決意と他者への愛が試される選択に直面する。