
どんぐりと山猫
完結どんぐりと山猫
ある少年のもとに、動物たちの世界での裁判への召喚状ともいえる不思議なはがきが届く。たどり着いた先で少年が見たものは、裁判官を務める山猫と、自分たちのうち誰が一番偉いかを言い争うどんぐりたちの姿だった。少年は山猫を手助けし、この騒動を解決へと導かなければならない。
朗読される物語に合わせ、挿絵が繊細なアニメーションで命を吹き込まれていく本作は、正義や価値についてのテーマを探求する。作者特有の詩的で哲学的な作風はそのままに、虚栄心や、素朴であることの大切さについての省察を描き出す。