新米教師の坊っちゃんは、卒業したばかりで遠く離れた町に赴任し、地元の学校で教鞭をとることになる。しかし、そこは決して平穏な場所ではなかった。生徒たちは彼に悪質ないたずらを仕掛けては監視し、下宿先の家主は価値のない骨董品を売りつけようとする。
釣りの遠足の最中、坊っちゃんは町で唯一の友人となった「うらなり」こと堀田が、自分の不運の全ての黒幕ではないかと疑い始める。ところが、生徒たちの問題行動を話し合う会議で、堀田は意外にも彼を擁護する。やがて校長の不正の証拠が明るみに出ると、坊っちゃんと堀田は力を合わせてその正体を暴くことになる。