
バック・アロウ
完結バック・アロウ
リンガリンドは、神秘の壁に囲まれた世界。人々はその壁を守護神として崇めていた。壁は定期的に「ラクホウ」と呼ばれるカプセルを送り込む。中には金属製の腕輪が入っており、それを身につけた者は「ブライハイト」と呼ばれる巨大な機械生命体へと変身できる。その力によって大陸は戦乱の絶えない戦場と化していた。
ある日、一つのカプセルが辺境の村に墜落する。しかし、中に入っていたのは腕輪ではなく、黒髪で記憶を失った一人の男だった。彼は自らをバック・アロウと名乗り、壁の外から来たと語る。その存在は不可能とされていた場所からの来訪者。彼の告白は、リンガリンドの信仰と秩序の根幹を揺るがし、やがて避けられぬ戦いへと彼を巻き込んでいく。
もし気に入ったら、こちらもどうぞ
この作品とジャンルを共有する作品。