
あしたのありか
完結あしたのありか
2021年、神戸製鋼の営業職であるアスミは、意味の見えない仕事に追われ、会社の問題に押しつぶされそうになっていた。退職を決意したまさにその時、社史の本から不思議な光が溢れ出し、彼女は1905年の神戸へと導かれる。
そこで出会ったのは、不器用だが情熱にあふれ、産業の発展を夢見る明治時代の青年・寅助だった。コベルコの歴史に導かれるように、二人は会社の創業期から現代までを巡る時を超えた旅に出る。人々が希望を胸に困難を乗り越えていく姿を目の当たりにする中で、それぞれが自らの未来への道を選んでいく。
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