
アラタ カンガタリ ~革神語~
完結アラタ カンガタリ ~革神語~
天和国(アマワクニ)は、三十年ごとに代替わりする姫によって治められる世界。名門・秘女(ヒメ)族の少年アラタは、一族に女子が生まれなかったため、祖母によって出生時に女子として届けられ、今や唯一の王位継承者となっていた。女装して継承の儀に臨んだアラタは、現姫が側近である十二神鞘(シンショウ)によって暗殺される現場を目撃する。しかし罪を着せられたのはアラタであり、帝国中から追われる身となって逃亡を余儀なくされる。
一方、現代日本では、同級生からいじめを受けている少年・日ノ原 革(ひのはら あらた)がいた。理由もわからぬまま、二人のアラタは互いの世界へと入れ替わる。天和国に迷い込んだ革は、自らが「鞘(ショ)」——神の力を宿す武器「剣神(ハヤガミ)」を操る戦士——としての力を持つことを知る。
新たに得た力と、道中で出会う仲間たちの助けを借りながら、革は見知らぬ危険な世界を切り抜け、秩序を取り戻す術を探していく。
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