
アンゴルモア 元寇合戦記
完結アンゴルモア 元寇合戦記
1274年、既知世界の大半を版図に収めたモンゴル帝国は、次なる標的を日本へと定める。侵攻の第一の戦略目標は対馬だった。この島を守るため、鎌倉幕府は姫・輝日の要請を受け、朽井迅三郎を筆頭とする流人たちを送り込む。
過去に傷を持つこの武士たちは、数においても戦術においても圧倒的に優勢な侵略軍に立ち向かわねばならない。対馬では、生き残りを懸けた戦いと島の運命が、剣だけでなく、流刑に処された者たちの意志によって決せられる。彼らに残されたのは、贖罪のための最後の機会なのだ。